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東チロル旅行記2014、三日目、オーストリアで一番古いアルムまで歩く
変な顔の太郎。
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猫っぽく見えない太郎。
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うらめしや~の姿の太郎。
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猫好きならどんな姿の写真でも楽しんで見てくれそうだけど、猫嫌いの人には見せられない写真かな^^;

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旅先の話、続きます。写真多いので、適当に読み流し、スルーしてくださいね。

滞在三日目は、お昼、夕方に猫との出会いもあって写真が多いので、数回に分けてアップしますが、よろしくお願いします(*- -)(*_ _)

三日目はタイトルにも書いたとおり、オーストリアで一番古いアルム(和:高原の牧草地)まで歩き、相方は同じコースをマウンテンバイクで走りました。
アルムの名前は、Jagdhausalm(ヤーグドハウスアルム)といって、南チロル(現在はイタリア、1918年までオーストリア領)まで数kmの場所に位置してます。ということで、私はアルムまでしか歩いてませんが、相方はもう少し先まで進み、イタリア領内も走ってきてました。

出発地点、駐車場からの眺めです。この奥の方向を目指して歩きます。ホーヘ・タウエルン国立公園Nationalpark Hohe Tauern)内に位置してます。
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この川の左岸の道を私は歩き、相方は右岸の道を走ります。このコースは距離は往復12kmほどありますが、目的地までの標高差は約300mとそれほどでもないため、歩いてるのは年配の方々が多かったです^^;
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牛がいっぱいいるところを撮影しようと思ったら、知らないおにいさんを撮影してるみたいになっちゃいました(汗)。
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そして歩くこと約一時間半、最初のアルムが見えてきましたが、このアルムはまだ目的地のアルムではありません。
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冬用の干し草も既にたくさん。
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建物にも歴史を感じます。
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ここも、この後に訪れる目的地のアルムも、南チロル(イタリア)の方々の所有のアルムになってます。ということで、停まってる車は全てイタリアナンバーでしたが、元々の歴史をたどればオーストリアの方々だし、ここから国境まではほんの数kmです。ここで働いてる方々には、国境も何もあまり関係のないことなのかな・・・。
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東チロル旅行記2014、三日目、オーストリアで一番古いアルムまで歩く_c0207698_20554576.jpg↑の建物の上の方を拡大してみました。

動物の頭は、よく分かりませんが、牛ですかね。
下の小さな看板には、”OBERSEEBACH”と彫ってあります。
ここのアルムの名前は、Obere Seebachalm。

アルムの出口直前、牛さんのオチリが目の前に大量に(笑)!
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アルムを出てからも牛はたくさん放牧されてます。
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この子が私の目の前までやってきて、ちょっと焦りました(汗)。あんまり刺激しないように、横をそ~っと通って先へと進みました^^;
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歩いてきた方向を振り返って撮影です。マウンテンバイカーにも許可されたコースで、ここはカーブで坂道になってるので、イタリア語とドイツ語で、”注意!”、”危険箇所”、”ゆっくり走りましょう”などと書かれた看板がありました。
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先へ進むと、アルペンローゼが山一面に咲いていてあちこちが真っ赤に染まってました。
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そして、右下の谷の奥の方に目的地のアルムが見えてきました!
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ここだ、ここだ!下に道が見えるけど、そこに降りるための道はどこだ~・・・とワクワクしながら歩いてたら、
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あらら?どうも分かれ目の道を見落としてしまったようで、目的地のアルムは段々と後方へ・・・(汗)。
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地図で確認したら、やっぱり見落としてました(汗)。でもその先にカーブで戻れる道があったので、時間もまだ余裕であったからその方向に歩いてみることにしました。

ここがそのカーブの地点で、やっと対岸へ渡ることができました^^; 奥に小さく目的地のアルムも見えてます。
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対岸では、いろんな色の牛さんたちが放牧されてました。
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続きは次回に~。アルム小屋で猫との出会いがありました。
Top▲ | by alpenkatze | 2014-08-03 23:08 |
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