とある週末の午前中、のんびりとしてたら、外から猫が喧嘩するような声が響いてきました。もしかしたら太郎ちゃんが!?と思って外に出てみたら、太郎はうちの庭にいて何かを見学してました。
太郎の視線の先は・・・、いました!お向かいの棟のお宅のテラスで、ご近所猫さんのうずまきさん(左側)とベスターくん(右側)がウーウー唸ってる最中でした^^; 写真ではベスターくんは隠れてしまってるけど、私が見た時はうずまきさんの目の前にいてウーウー唸ってました(笑)。ベスターくんが後ろに引き下がったということは、うずまきさんの勝ちなのかな~。 太郎はこうやってずーっと見学中(笑)。 矢印のところはうずまきさん。 うずまきさんを拡大してみました。 背中を丸ちょっとだけ弓なりにして、毛も逆立ってるみたいですね。 お腹の毛は逆立ってるのではなく、うずまきさんのお腹はいつもこんな感じ^^; 太郎も移動して、別の場所から見学です。 「なんでみんにゃ仲良くなれないかにゃ」 猫の世界もいろいろと大変なのねぇ。 「ボクはああいうのはやりたくないにゃ」 でも太郎ちゃんも昔はうずまきさんにウーッて言ってたよ(笑)? 「今はあいつのことはどうでもいいにゃ」 確かに、うずまきさん相手にも普通にしてるよね。相変わらず追っかけはしつこいけど(笑)。 ベスターくんはけっこうどの猫相手にもウーシャーやってるし、外から猫の喧嘩の声が聞こえてきたら、最近は、喧嘩やってる二匹のうちの一匹は必ずベスターくん・・・というくらいです。 太郎は最近は、一匹だけ大嫌いな猫がいるものの(お喋り猫さん、でもこの子はあんまり姿見せません)、それ以外の猫に対してはわりと平和に接してるように感じます。相手から嫌われることは多いですけどねー、^^; 太郎が喧嘩っ早い子でないのは安心です。ベスターくんが将来、太郎に喧嘩をふっかけてこないことを祈るばかりです^^; 今のところ、ベスターくんに対してはまだまだ太郎が上位のようです。 ここからは、前回記事のコースで見かけたお花をアップしてます。いつものように記録のためでもありますので、スルーでも全く大丈夫ですよ! 今回のお花も最近の山歩きの時に見かけたのとほとんど一緒ですが、けっこう珍しいお花も見つけました。 ・Berg-Flockenblume(Centaurea montana) ヤマヤグルマギク キク科 ・Alpen-Zwergbuchs(Polygala chamaebuxus) ヒメハギ科 ・Schneeheide(Erica carnea) ヤヨイエリカ ツツジ科 ・Hohe Schlüsselblume(Primula elatior) セイタカセイヨウサクラソウ サクラソウ科 ・Alpen-Soldanelle(Soldanella alpina) イワカガミダマシ サクラソウ科 ・Nacktstängelige Kugelblume(Globularia nudicaulis) オオバコ科 こちらのジンチョウゲ科の花、過去に見たのは一回か二回のみだったかな。そう頻繁にあちこちで見かけるお花ではありません。 ・Steinröschen(Daphne striata) ジンチョウゲ科 チョウノスケソウ、たくさん咲いてました! ・Weiße Silberwurz(Dryas octopetala) マウンテン・アベンズ(チョウノスケソウ) バラ科 こちらのサクラソウは、一個下のリンドウと共にたくさん咲いてました。 ・Alpenaurikel(Primula auricula) アツバサクラソウ;オーリキュラ サクラソウ科 今の時期、やはり一番華があるのはこのリンドウでしょうか。写真撮ってる人、けっこういました。 ・Clusius-Enzian(Gentiana clusii) トランペット・ゲンティアン リンドウ科 こちらのリンドウは、↑のリンドウに比べると大きさも小さめ。前回の一人山歩きのコースでは群生してましたが、今回のコースでは少なめでした。 ・Frühlings-Enzian(Gentiana verna) ヨーロッパリンドウ リンドウ科 こちらも珍しいお花です。見つけたの、今回が初めてかも?花自体の大きさが1~2cmくらいしかないので、下向いて歩いてないと見逃してしまうんですよね、こういうお花は^^; ・Zwerg-Alpenrose(Rhodothamnus chamaecistus) ツツジ科 こちらはパッと見た目、花びらが散った後の残りの部分かな・・・と間違えてしまいそうなお花です(笑)。 ・Filz-Brandlattich(Homogyne discolor) キク科 こちらのお花は山頂付近に群生しててそれはもう見事でした! ・Alpen-Hahnenfuß(Ranunculus alpestris) アルパインバターカップ キンポウゲ科 ・Huflattich(Tussilago farfara) フキタンポポ キク科 ・Alpen-Fettkraut(Pinguicula alpina) タヌキモ科 こちらの花は、一瞬、既に枯れてしまった花の様にも見えますが、土から芽を出してくる時からずっとこの色のようです。生えてきてるのも今回見かけました。 ・Vogel-Nestwurz(Neottia nidus-avis) サカネラン(逆根蘭) ラン科 Top▲ |
by alpenkatze
| 2014-06-04 20:28
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