旅先で出会った猫の親子
先週の土曜日は、太郎のお迎え準備のため、街中にある猫用品専門の店まで相方と行って来ました。
お世話係の私はドイツ在住なんですが、こちらでは日曜日はお店は閉まっているため、車での買い物は、免許は持っててもこちらでの運転はしない私は相方が仕事が休みの土曜日だけになってしまいます。この日は、このお店がお昼の1時までということもあり、朝から張り切って行ってきました。

太郎のお迎えは、予定してたのよりちょっと遅れて10月以降になりそうなので、少し余裕をもって準備できることになりましたが、この日、お迎えに必要な品はほとんど購入。自宅に帰る時、うちの小さな車はきちきちの満杯状態になってしまいました(汗)。
c0207698_1832612.jpgキャットタワーは、うちが狭いのでせめて高さは十分にあるものを…と思ったのですが、とりあえず最初はこの高さのでスタートすることにしました。気に入ってくれるかなー。
そしてキャットフード。相方は以前は、「うちの猫には近所のスーパーの安いので十分!贅沢はさせない!」と言ってたくせに、結局この日は、お店の人にアドバイスされるがまま、子猫用の猫缶やドライフードなどを購入。以前言ってたことと矛盾してるんじゃ…と問い詰めると、「スーパーの安いのには、猫の体にあまりよくないものが入ってるから」。
・・・こりゃあ親バカになること間違い無しですね(笑)。

太郎のことは、相方の妹宅の前に貼ってあった里親募集の貼り紙がきっかけでうちにお迎えする事になったんですが、その前に、前回も書いたとおり、旅先で猫の親子に出会い、そのうちの子猫一匹をお迎えしようかという話になっていました。
8月末に相方と私は、うちから車で2時間半ちょっとの田舎方面へと三泊の旅行に出かけました。
そして旅の二日目、村の周辺を散策してる時に、以前牛舎として使われてたような小屋の中から猫の鳴き声を聞いてしまい…、それが出会いでした。



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最初に見たのはこの二匹。ちょこまか動いててとってもかわいい!しばらくずっと眺めてしまいました。

c0207698_18421278.jpgもう一匹ミャーミャーと奥から聞こえるけど姿は見えず。そうこうやってると、母猫もやってきました。


子猫達の姿にすっかり魅了されてしまった相方、「一匹引き取ろうか?」と言い出しました。
あまりの突然のことに私もびっくりしました。嬉しいけど、猫を飼うことをそう簡単に決めないで欲しい、猫を飼うことは大変なことなんだよと言って、その日は宿で二人で話し合い、結局翌日、この小屋が立ってる所の家の玄関のベルを押しに行きました。
出てきたのは一人の女性、相方が早速猫の話をしてみると、この猫の親子はその女性が飼ってるわけではないということが判明しました。この猫の親子以外にもう二匹猫がうろちょろしてたんですが、その猫達と犬一匹をこの方は飼ってるとのこと、小屋にいる親子はつい最近母猫だけが迷い込んできて出産したということでした。
ただ、ラッキーなことに(?)、この方、獣医さんとのこと。猫の親子を放っておくことはできず、餌やりももちろん、子猫に目薬を差してやったり、もう一匹隠れてる子猫は足を怪我してるから外に出回らないようにしてる…など、それなりにお世話はなさってるとのことでした。
私達が「一匹引き取りたいと思ってるが…」と言うと、もらってくれるのは大歓迎、ただ、今は母猫から離す時期ではないのでもう少し先の方がいいとの返事。子猫など育てた事のない相方はこの方から既にいろいろとアドバイスを受けていました。

とりあえずこの方の電話番号を伺い、旅を終えた後はいったん自宅へ戻ってからまたじっくり猫を飼うことについて二人で話し合い。まあ、結論は元々出てたので、とりあえず、もうそろそろ引き取ってもいい時期かなと思った時に、相方が猫のいる女性宅へと電話をしました。
すると、その女性からの返事は…、ある日を堺に子猫3匹とも全ていなくなってしまった、たぶん、野生動物のMarder(イタチ科のテン)にやられてしまったのだろう、子猫の姿を探すように母猫が狂ったように鳴いている…とのことでした。
その話を聞いて、猫が飼えなくなったことよりも、母猫のことを思って思わず涙が出てきてしまいました。
子猫を迎え入れる心の準備はすっかりできてたので、こういう結末になって、相方も私もかなり気落ちしてしまいました。

その二日後に、子猫二匹の里親募集の貼り紙を相方の妹が発見、太郎とは運命的な出会いだったのかなあと、感じずにはいられませんでした。
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Top▲ | by alpenkatze | 2009-09-22 19:19 |
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